20180116 お疲れ様!学修成果発表会!
皆様、一人一人の学びをしっかりと受け止めました。
わたしも、役割があるので真剣に参加しました。
真剣すぎて、写真を1枚も撮っていません。
自分が担当する方々の、資料を事前に読み、初めて見る単語、知る単語、等を事前に調べて、自分なりに内容を把握してから臨みました。
それぞれに、一生懸命に取り組んだ学びの成果です。
つまらないはずがありません。
それぞれに数珠玉ものです。
おもしろいなぁと思うのは、いくら「教育」に関しての研究だと言っても、やはり、多種多様な研究をしているということです。様々な興味に、様々な研究方法、そして、様々な表現方法(発表方法)があります。
そして、それを見るわたしは、実は2種類いて。
まずは、素のままの自分。単純に自分自身がおもしろいなぁと思って読んだり聞いたりする自分ですね。
そして、もうひとつは大学の教員としての自分。つまり、様々な学生(発表者)の気持ちになって、その学生の興味関心に依ってたって研究発表を聞く自分です。そうしないと、学生に失礼ですものね。
そういう意味で、本当にいい発表ばかりでした。
あとは、これらの「成果」を単なる成果として、どこかに飾ることなく、4月からの自分の「日常」という現場に役立ててほしいと思います。
(わたしがそうでしたが)大学と言うところに来て、現場では知ることのない、「理論」や「言葉」などを知ってしまうと、それに合わせた、データや研究結果をつくりたくなります。そうすると、なんだか、自分がすごい偉くなった感覚になるのです。(繰り返しますが、わたしがそうだったということだけかもしれません)
現場にいて、目の前のゴチャゴチャしている様子、整理できない様子を、「それはね、○○と言うんだ。○○○という考え方で理解できるんだよ」などと言われると、まぁ、「すごい」となるかもしれませんが、「目の前の現場にどのように役立つの?」となったとき、単なる「整理整頓するだけの言葉」では無力です。
ぜひ、がむしゃらに現場に入って、いろいろと試していってほしいと思います。
(あっ、これはわたしの個人的な見解です)
やっぱり、写真やイラストがないと寂しいなぁ……(^0^;)。